ところで地震ですが、心配ありません。
数日前に神界で地脈・天脈を整えるための、大きな動きがありました。
今後、壊滅的な被害をもたらす地震はありません。
ただガス抜きのためのちいさな震度4クラスのものは頻発するかもしれません。
今回の出雲地方の地震はそうしたガス抜きのための地震です。

神界から伝わってくるメッセージがふたつあります。

ひとつは恐怖の波動を出さないで欲しいということ。
恐怖などのネガティブな波動はエネルギーとして現象界に作用してしまうからです。
この波動が増大すれば、やがて悪しき波動と連動して、
具体的に自然災害を引き起こすエネルギーとして作用してしまう可能性があるからです。
神々は、それもまたひとの心の弱さゆえの選択、と受け止めざるをえないのです。

二つ目は、より積極的にそうした災害をくい止めるエネルギーをください、ということです。
どういうことかというと、みなさんはドラゴンボールというアニメをご存知でしょうか?
そのアニメの中で、主人公の孫悟空が元気玉を作るとき、
「地球のみんな、おらにちょっとずつ元気をわけてくれ」
と言って、草や木、空や海からほんの少しずつエネルギーをもらう場面があります。
神々が、地球が私たちに求めているのはその逆です。

わたしたちのエネルギーをほんの少しずつ、大地に分けて欲しいのです。
具体的には、大地あるいは木や草に手を触れて、慈しみの思い・ありがとうの思いを伝えることです。
そして共に生きている仲間なのだという思いを感じることです。
思いついたとき、ほんの1秒でいいのです。
その波動は瞬時に大地に伝わります。
わたしたち人間の出す波動は、大地を守る神々に想像以上に大きな力を与えます。

ひとと神々の思いが重なったとき、奇跡のようなうねりがおこります。
人間ひとりの力なんて、ちっぽけなものだと思うかもしれませんが、全然違うのです。
すべてのひとが、想像以上の力を持っているのだということを、どうぞ自覚してください。
自分の思いが、現実的に世界を変えるのだということを。

2002年9月16日 受信者 キョーコさん
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