あなたは、今転換期なのです。

今まで愛情が偏った育ち方をし、表現する事に自由をもらえなかった。
そのために、あなたは、表面的には、とても良い子でした。
でも、大人としての強さや本当の愛情表現を知らないのです。
それでも子供にはなんとか愛情を注いでいますね。
あなたは、大人になっても自分で自分を教育しながら生きているのですから
しんどいのは当然かも知れません。

あなたが強い大人になるのは、まだ先かも知れない。でも近道はあります。
瞑想です。気を取り込むことをもっと継続して下さい。色々な心配は、するだけ無駄です。
「あなた」という大いなる宇宙に働きかけて、あとはおまかせしなさい。
任せられないのは、あなたがまだ自分の大きな力を信じていないからです。
あなたは、生かされていることを忘れています。
あなたの生そのものが、大いなる宇宙ということ違いますか?

強い大人の意味とは、自分を信じる力でもあります。
自分の力を信じて色々な困難をクリアし、誉めて貰ったり励まして貰ったりして強くなります。
小さいとき、この経験が少ないと、自分に自信が持てない、
人の評価だけで自分の価値を決める人任せな人になるのです。
何時までも、親の評価が価値観であり、自分がいないのです。
人が評価してくれないと、あなたは、生きる力を失っていきます。
結局、人を嫌いながら、人を頼っている。そこに、あなたの苦悩があるのです。

瞑想して、あなたの今日の行いを誉めることから初めて下さい。
あの頃、まだ幼かったあの頃に自分を戻して
大いなる宇宙に身を任せ、抱かれて今日の自分を思いっきり誉めてあげて下さい。
誉めることは、何でも構いません。少しずつ少しずつ初めて下さい。

きっと、ある日強い自分に気づきます。その時、人の評価も変わって見えるでしょう。
2002年6月28日受信者テラさん
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アダルトチルドレンに関する個人的なメッセージ